【風力発電事業者の方は必見!風況観測のトレンド】
この度、豊田通商株式会社とレラテック株式会社によるセミナー「風力発電の風況観測における技術的課題と調査実用化の展望」を、オンラインにて開催いたします。
我が国におけるカーボンニュートラルの確実な実現にむけ、風力発電は欠かすことのできない有望な電源の1つであり、その導入促進および経済性の向上は重要な課題です。
陸上風力は、安定的に風が吹き、かつ自然環境や景観上問題が起こりにくい、風車設置可能な場所が限られてきていることから、山奥など無電源地域における風況観測が増えており、それに伴い燃料電池の需要も高まっています。また、洋上風力は、排他的経済水域が世界第6位という海に囲まれた日本の立地を生かすことができ、大量導入が可能と見込まれています。
本セミナーでは、まず陸上の複雑地形における風況観測について解説し、無電源地域でも活用できる燃料電池やライダー機器、さらに観測値の補正方法について、ZX Lidars/Meteodynのビデオ動画も用いて説明いたします。
また、洋上風力発電に関しては、「NEDO洋上風況観測ガイドブック」を元にライダー機器を用いた観測手法等について説明いたします。
さらに、洋上風力産業において先駆的な役割を担う株式会社ウインドパル様にゲスト登壇いただき、沖合における海上の風況を計測するEOLOSのフローティングライダーについてご紹介いただきます。
最後には各登壇者によるQ&A セッションの時間を設け、参加者の皆様からの本セミナーに関連した質問にもお答えしたいと考えていきます。
このような方におすすめです
- 発電事業者
- 認証機関の方
- 金融機関の方
- その他投資家の方
セミナー概要
開催日程:2023年11月20日(月) 13:00-14:20
開催形式:オンラインセミナー(zoomウェビナー)
参加方法:事前登録制
参加費用:無料
主催・協力
主催:豊田通商株式会社/レラテック株式会社
協力:株式会社ウインドパル
アジェンダ(予定)
1. 陸上風況観測手法と複雑地形への対応について
講演者: 豊田通商株式会社 営業開発部 FC・環境ソリューションG 課長補 冨田 裕貴氏、ZX Lidars、Meteodyn
2. 洋上風況観測手法の現状と沖合洋上に向けた今後の展望(NEDO洋上風況観測ガイドブックを参考に)
講演者: レラテック株式会社 代表取締役 小長谷 瑞木
3. 洋上の風況観測を行うフローティングライダーとは
講演者: 株式会社ウインドパル ビジネスデベロップメントディレクター 長澤 正樹氏
4. Q&Aセッション
登壇者:上記講演者3名
※本セミナーは、発電事業者・認証機関・金融機関・投資企業向けのセミナーです。
※講演内容は、事前のお知らせなく変更となる場合があります。
※本セミナーお申し込み時にご入力いただく個人情報は豊田通商株式会社およびレラテック株式会社で共同利用いたします。
※本セミナーお申し込み時にご入力いただく個人情報はセミナー開催後の製品ご紹介やイベント開催のご案内、お問い合わせへの対応等の営業活動に利用させていただく場合があります。
※本セミナーお申し込み時にご入力いただく個人情報は本人の同意なしに第三者への提供は行いません。
※本セミナーを参加ご希望の方は、下記豊田通商株式会社およびレラテック株式会社の「個人情報保護方針」に同意の上、お申込みください。
豊田通商株式会社 個人情報保護方針
レラテック株式会社 個人情報保護方針