吉岡大秋
よしおか ひろあき
風況調査担当

横浜国立大学大学院教育学研究科にて、メソ気象モデルWRFを用いたアンサンブル実験を行い、台風の発生予測精度とその環境場の研究に取り組む。その後、教育現場を経て同大学台風科学技術研究センター特任教員に着任しメソ気象モデルSCALEを用いて台風の風速を対象とした数値実験研究に従事。2025年レラテック株式会社に入社。

現在でも、風況は分かっているようで分かっていないことが多くあります。これまで身に着けてきた気象学的な知見と、そのシミュレーション・解析に関わる技術を活かして、お客様に必要な情報を適切にお伝えできる技術コンサルタントを目指しています。その過程での経験の積み重ねで、風力発電の普及につながる風況調査手法の高度化・精緻化に貢献したいと考えています。