高松 弘美
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これまでの経歴
弘前大学理学部地球科学科を卒業後、札幌の建設コンサルタント会社で水質・土壌調査に従事。その後、青年海外協力隊としてラオスの首都にある浄水場で水質検査の技術指導を行う。帰国後は国際協力機構(JICA)の派遣社員として、JICA事業における環境社会配慮確認業務に携わり、さらに環境コンサルタント会社で日本企業の海外事業における環境社会配慮確認を担当。地球環境を守りたいという想いから環境関連の仕事に携わり続け、現在は再生可能エネルギーに関わるレラテックでの業務にやりがいを感じている。
仕事への向き合い方
レラテックでは、人事、広報、技術サポート業務を行っています。人事では、評価制度の推進、採用活動、福利厚生制度の充実などを進め、会社の成長と働きやすい環境づくりを目指しています。広報では、会社の発信活動の中で、風況調査を中心に風力発電や今後の洋上風力拡大についての理解が深まる情報を届けるよう努めています。技術では、日々の観測モニタリングとしてライダー機器の稼働状況やデータなどを確認し、プロジェクトが円滑に進むようサポートしています。 二人の子どもを持つ親として、未来の地球環境を守るための再生可能エネルギーに関わる会社で働けることは大きなやりがいであり、「100年先も住みたい地球(まち)をつくる」というレラテックのビジョンをもとに、子どもたちが暮らす未来をより良くしたいという思いで日々の業務に取り組んでいます。