松田 楓まつだ かえで
風況調査担当

    大学では土木工学を専攻。洋上風力発電の風資源に対する気候変動の影響をテーマに研究に従事し、メソ気象モデルWRFによる疑似温暖化実験の応用を行う。在学中に気象予報士の資格を取得し、電力会社に就職して培った土木・気象の知識を生かして風況調査業務に従事。2025年にレラテックに入社し、より専門的な風況調査・解析業務を取り組む。

    日本の洋上風力発電はまだまだ黎明期と言われておりながら、カーボンニュートラル及び再エネ主力化、地方経済の活性化、事業者のGX達成と高い事業性の両立など、多くの使命を抱えております。レラテックでは風況のスペシャリストとして、陸上や着床式など足元の開発プロジェクトの実現から浮体式洋上風力発電やEEZなど長期的な開発目標の達成に貢献していきたいと考えています。