「RERA」とは、日本北部に存在する言語であるアイヌ語で「風」を意味する言葉です。
古来から大自然と共生してきたアイヌは、動植物、生活の道具や家、山や湖などの自然と自然現象のそれぞれに「神」が宿るとして敬い、
人間も自然の一部であると考えています。当社のサービスを通して、人々の生活や文化、そして地域社会が、地球環境と共に持続可能に発展できるような
想いを込めて、Rera Tech Inc.と名付けました。
Vision：100年先も住みたい地球をつくる。
私たちがつくるのは、ずっと先の、だけど必ずくる未来。
誰もが暮らすほしの、誰かが暮らすまちのこと。
Mission： 気象×ICTでエネルギーと社会の未来を設計する。
Policy：
1. Be Future-oriented — 視点を未来に置いて思考する。
2. Be Pioneering — 研究と実業で成果を更新し続ける。
3. Be Collaborative — 産学官民あらゆるパートナーとともに歩む。
レラテックの目的
①気象×ICTで学術と産業の架け橋に
大学研究機関で培われた最先端技術をビジネスに活かし、ビジネスの課題を学術界に還元することで、学術・産業間の連携を強化します。
Academia
・風況観測手法の開発
・風況シミュレーション手法の開発
・発電量、ウェイク計算
・発電量に係る不確実性評価
・将来予測（気候変動）
最新研究の情報共有
研究成果を実業務へ反映→
←市場動向の情報共有
共同研究の提案・実施
Business
・風況観測の計画立案、実施
・風車機種、配置の選定
・発電量評価
・風条件評価
・風車運転評価
②風力発電の正しい導入の道しるべに
一気通貫（観測・シミュレーション・解析）で風力発電所の建設に必要な発電量評価と風車設計評価からなる風況調査を提供します。
発電量評価
・プロジェクト期間（約20年）の発電量を予測。
・算出結果は、社内意思決定やファイナンス、公募入札の際に利用される。→ バンカブル評価
風車設計（風条件）評価
・風車設計に必要となる風条件パラメータを算出。
・算出結果は、風車機種の選定、風車・基礎に係る設計に利用される。→ ウィンドファーム認証
風力発電の風況調査を専門とする”風況コンサルタント”
コンセプト
「気象データ」と「ICT技術」を用いた産学連携型コンサルティングサービスの提供
風力発電分野 -風況調査（観測～シミュレーション〜解析）
再生可能エネルギー
地域活性化
1次産業（農業・漁業・林業）