中里 廉

これまでの経歴
神戸大学大学院海事科学研究科にて、メソ気象モデルWRFを用いた風況調査手法の開発に取り組む。その後、大手電機メーカーに新卒入社し、原子力防災に関わるミッションクリティカルなシステムの提案・開発・運用保守に従事。2022年からレラテック株式会社に参画し、風況調査業務に幅広く携わる。最近では、クラウド技術を用いた風況観測のモニタリングシステムやクラウドコンピューティングシステムの開発も行う。
レラテックでのビジョン・目指すこと
風を測る為の計画や事前準備や、実際の風況観測とその後のデータを用いた価値創造まで、RTIの強みである「一気通貫で対応できること」を、実際に一人ですべてカバーできるようになることを目指しています。風況調査は事前の準備や計画が重要で、その後の風力開発の成功の可否にも直結します。その後の風況観測は自然を相手にしますので、不測の自体や想定外の課題に直面することもあります。そういった場合においても、一人の技術コンサルタントとしてこれまでの経験やノウハウに基づき、お客様に対して最善解を導けるようになりたいと思います。