見﨑 豪之みさきたけし
取締役

神戸大学博士(工学)。同大学で、洋上風力開発のための風況シミュレーションの高精度化に関する研究に取り組み、NEDO事業(洋上風況マップNeoWinsの開発)などに参画。日立造船㈱・東電設計㈱を経て、レラテック株式会社を創業。現在は、風況調査の解析・シミュレーションを手がけるとともに、神戸大学の学術研究員を兼務。2023年からは、長崎海洋アカデミーの「風況海象観測・解析と発電量予測コース」にて招聘講師を務める。

レラテックを通じて、大学で培った風況シミュレーション・解析に係る技術と知見を活かし、風況調査手法の高度化や風力発電の普及、さらにはカーボンニュートラルの実現に貢献したいと考えています。また、次世代の人材育成にも注力し、大学や教育機関での活動を通じて技術の継承と発展に努め、持続可能なエネルギーの未来を支える礎を築いていきたいです。