林 陽生

筑波大学にて博士(理学)を取得した後、同大学地球科学系、農林水産省研究所および独立行政法人研究所研究部長(地球環境)、筑波大学生命環境科学研究科教授、退職後2013年からNPO法人クライメイト・ウォッチ・スクエアの理事長を務める。専門は、地表面のエネルギー収支、気候変動や地球温暖化の影響評価、気候資源分布と利用など。最近は、地球温暖化の諸問題に関する啓蒙や地球温暖化時代に対する提言を行っている。
経歴
1973〜1974 | 筑波大学 生命環境科学研究科 生命環境科学研究科 持続環境学専攻 |
法政大学ユーゴスラビア研究会研究員 | |
1974〜1980 | 筑波大学研究協力部技官 |
1980〜1985 | 筑波大学地球科学系助手 |
1985〜1989 | 農林水産省農業環境技術研究所環境資源部気象特性研究室主任研究官 |
1995〜1998 | 農林水産省四国農業試験場生産環境部気象資源研究室長 |
1995〜1999 | 農林水産省農業環境技術研究所環境資源部気候資源研究室長 |
1999〜2001 | 農林水産省農業環境技術研究所企画調整部地球環境研究チーム長 |
2001〜2004 | 独立行政法人農業環境技術研究所地球環境部長 |
2004〜2012 | 国立大学法人筑波大学生命環境科学研究科教授 |
2013〜 | NPO法人クライメイト・ウォッチ・スクエア 理事長 |
主な業務経験
- 温暖化の危険な水準及び温室効果ガス安定化レベル検討のための温暖化影響の総合的評価に関する研究(2005–2009)
- 筑波山における気象・水文環境の多要素モニタリングによる大気・水循環場の解明 (2005–2006)
- 地球温暖化の生物圏への影響,適応,脆弱生評価に関する研究-影響の変動性・地域性を考慮した農業生態系のリスク評価に関する研究(2002–2003)
- アジアフラックスネットワークの確立による東アジア生態系の炭素固定 (2002–2003)
- Vulnerability assessment of agro-ecosystem to global warming and its risk modelling(2002–2003)
- Establishment of an AsiaFlux Network and its operation for carbon sequestration estimation in the eastern Asia monsoon ecosystem(2002–2003)
- 水田農業の持続性・公益的機能の解明と環境調和型栽培管理技術の開発に関する日韓共同研究 (1997–2001)
- Japan and Korea cooperative research on sustainability and environmental benefits of paddy farming (1997–2001)
- 日韓における気候変動特性解明とそれが水稲生産に及ぼす影響 (1996–1999)
- Climate variability and its impacts of paddy rice production in Japan and South Korea (1996–1999)
書籍等出版物
- 植物気候学(古今書院 2010年)
- 地球温暖化で日本の農業はどう変わる(家の光協会 2009年)
- 地球温暖化ー農と環境と健康に及ぼす影響評価とその対策・適応技術(北里大学農医連携学術叢書 2009年)
- 科学技術・研究開発の国際比較-2008年度版(独立行政法人科学技術振興機構研究開発戦略センター 2008年)
- 人類が直面する最大の課題ー地球温暖化がみるみるわかる その原因と影響を徹底検証(ニュートン 2007年)
- 地球温暖化-いま何が起こっているか- (月間海洋別冊 2007年)
- 地球学シリーズ1地球環境学(古今書院 2007年)
- 気候のフィールド調査法-熱収支の調査(古今書院 2005年)
- 日本の気候Ⅱ(二宮書店 2004年)
- Global warming – The research challenges(Springer 2004年)
- Material circulation through agro-ecosystems in East Asia and assessment of its environmental impact(NIAES (National Institute for Agro-environmental Sciences 2004年)
- 新農業環境工学(養賢堂 2004年)
- Global warming – The research challenges(Springer 2004年)
- Material circulation through agro-ecosystems in East Asia and assessment of its environmental impact(NIAES (National Institute for Agro-environmental Sciences 2004年)
- 地球温暖化と日本 第三次報告-自然・人への影響予測-(古今書院 2003年)
- 地球温暖化-日本の水稲栽培への影響(遺伝、裳華房 2003年)
- 熱帯を知る/21世紀の地球環境-地球環境と食糧危機-(丸善書店 1991年)
- 気候変動の周期性と地域性(古今書院 1986年)